成功するウェブリニューアルのために

こんにちは。リノバス制作部の高橋Bです。

自分は制作部門にいますが、制作だけではなく営業や、実際に案件が始まるとプロジェクト内でのやりとりの中心になって全体を取りまとめる立場なので、その経験を活かして、弊社と未知のお客様にとって有益な何かをお伝えしようということで、こんな記事を。

「ウチのサイト何とかしろ!」と言われたウェブ担当者様へ

私は2000年ころよりこれまでずっとホームページ制作業務を仕事としてきました。この仕事を始めた当初はまだ持っていない企業もたくさんあり、新規でのホームページ開設も業務としてはかなり多かったのですが、十数年たった今、ご相談いただくほとんどの案件が、現状稼働中のウェブサイトのリニューアルになってきています。

もちろん今より良くしたい、問題点を改善したいからこそご相談いただくわけですが、個々のご相談のサイトリニューアル目的、統計的にしっかりと出している訳ではないのであくまで感覚的なものですが、

  1. ウェブサイトをつくったけど、問い合わせが全然来ないので、根本的に見直したい。
  2. スマートフォンが大事と言われて久しいが、そろそろ対応したい。
  3. 古いつくりのサイトを今風のデザインにしたい。
  4. 長年ツギハギで情報を追加してしまい、整理されておらず分かりにくくなってしまった。

などが最近の相談の取っ掛かりとしては多いと感じています。

1つ目が圧倒的に一番多いザックリとしたご相談^^;

ウェブサイトをビジネスの中でどう働かせるべきか、最重要な課題にぶち当たっている、いかにもなご相談ではあります。しかしこの状況を「まずいな…自分たちでで考えるより、プロに相談して根本から問題解決を図ろう!」という考えは最良な決断だと思います。

ただその場合、リニューアルの成功の如何は、相談されるプロ…つまりウェブ制作会社のスキル頼みになってしまうのが問題です。うちならバッチリですよ^^;

また、2番目3番目のような、ある程度落とし込まれたご相談もありますが、「それも重要ですが、もっと根本的な見直ししてみませんか?」と提案さしあげるべきだな…という事がしばしば。

一番重要な部分をしっかり考えている企業さんは、常に細かな問題点をみつけ、改善を反映しその効果をきちんと測定をしていて、

  • 「この商品やサービスをもっと広く周知するために、広告運用とランディングページの作成を考えているのですが」
  • 「製品事例の紹介をもっと効率的にスピーディに行うために、このコーナーだけシステム化しつつ、効果的な集客につなげる方法は無いでしょうか?」

と、しっかりと練りこまれた状態でご相談いただきます。

4番目のご相談は、フルリニューアルを考えるいいタイミングですね。長年にわたり有益な情報を加え、常に変化をさせてきたがため生じた悩みなので、改善点を見つけやすく、明確に問題点を潰していけるからです。

はい、ホームページのリニューアルは、細かな改善では解決しきれない大きなテコ入れをスべき段階に行う手段なんです。もちろん、放ったらかしなサイトはもっと根っこにある運用体制から再構築しないといけませんけどね。

 

それでは、大きな問題点、どうやって把握してみましょうか?

 

サイトへの「集客力」について

また4番目のサイトを例に取りますが、もしサイト開設の目的が「新しいお客様との出会いの創出」であった場合、「集客」にはある程度成功しているかもしれません。
情報量や更新の頻度・鮮度を保って来たのであれば、見込客を集客することがしっかり出来ている可能性が有るからです。

ただ、顧客転換しやすい質の高い「集客」が出来ていない可能性は残ります。

「質の高い集客」とは、単なる調べ物的な検索ではなく、買う、依頼する、相談するなど、「意思決定の直前のステージにいる人と出会えること」。こうした人と出会うことこそSEOの本質です。「質の高い集客を生む検索フレーズ」は業種により多種多用ですが、ここを意識したコンテンツの拡充は、どのウェブサイト運営であっても共通です。

みなさまのサイトは「質の高い集客」出来ていますか?

また、即アクションに至らない場合の集客ももちろん重要です。初めて訪れたときにアクション創出(問い合わせや購買など)出来ることは稀。みなさまも何かの購入やサービス利用、業者を選定する時、吟味し、検索を繰り返し、様々なサイトへ訪問し、比較検討を行いますよね?

見込客となりうる人々を積極的に集客し、いざタイミングが訪れたときには思い出して再訪問していただけるような有益な情報提示を行っていく「コンテンツマーケティング」の考え方はとても有効です。

もしみなさまのサイトが単なる会社案内や商品カタログやサービスメニュー紹介だけになってしまっているとしたら、集客性に広がりは生まれず、別の集客方法に頼らざるを得ません。

 

当社では、アクションを促す「質の高い集客」を生むための基礎コンテンツづくりはもちろん、見込客を広く集客するためのオウンドメディアづくりのサポート、検索連動型広告のサポートも得意としています。

サイトへの「集客」でお困りの方、ぜひご相談下さい。

 

ところでみなさんのサイトではアクセス解析は実施していますか?まずは現状のサイトがどのような状況であるのか把握することなしに、リニューアルのプランニングは出来ませんよね。

当社では、アクセス解析ツールの情報を開示いただくことで、現状サイトの分析を行いリニューアルプランの策定を行ったり、また解析コードの設置代行サービスも行っていますので、まずは現状把握をしなければ!とお考えの方は、お気軽にご相談下さい。

 

サイト上での「接客力」について

皆様のウェブサイトがもしも、「問い合わせが来ない」「サイトを見ましたという電話がならない」「採用の応募が来ない」など、アクションまで至っていないとすると、

せっかく来ていただいたお客様に対して、

  1. 商品やサービスについて響くプレゼンテーションが出来ていない
  2. アピールしたい情報への誘導が出来ていない
  3. ユーザビリティが欠如したデザイン上の問題がある

など、「接客」がうまく出来ていないと言えます。

ここで言う接客とはあまり難しく考えず、

  • どんな情報を提供することでより興味を持っていただけるのかを考え配備すること。
  • 店のレイアウトを考えるように、サイトの構造や各ページ上のレイアウトをしっかり設計、導線を引くこと。
  • 客層の求める居心地の良いデザインで魅了し、求める接客で好意をもっていただくこと。

などなど、通常の接客と変わらないんです。

ウェブサイトでは、人がリアルタイムに事細かにご要望をうかがって接客出来る訳ではありません(※最近ではそのスタイルで接客することもありますが)ので、出し惜しみはせず見込客が欲する情報を提供し、プレゼンテーションのストーリーを用意することが重要です。

例えば、商品やサービス情報(可能であれば価格情報)、事例の紹介、導入フロー(セールスステップに応じ、次にお客様に取って欲しいアクションの提示)というようなサイトの基礎構造が定石です。

もしもみなさんの商材が素晴らしいものであったとしても、情報を出し惜しみすると、表現の上手い競合に負けてしまうのがインターネットの浸透しきった今の世界です。どんなに凄い技術を持っていても、どんなに美味しい料理を提供していても、それをうまく伝える事が出来なければ旧来型のビジネススタイルでしか商機を獲得することが出来なくなってしまいます。

※ウェブサイト上の接客もどんどん進んでいます
ウェブサイト上での接客もかなり進化してきており、EC(商品販売)サイトなどでは、訪れたユーザーのネット上での行動解析から、最適なクーポンや商品バナー掲示をしたり、チャットで相談を受け付けることも多くなってきています。

 

最後に・・・まとめと弊社の紹介をちょっとだけ^^;

この記事にたどり着いた方は、おそらく会社や店舗のサイトをリニューアルするにあたって、様々な思考を巡らせているところと思います。リニューアルの成功が制作会社のスキル頼みにならないように…ということで、今回は、ウェブリニューアルの本質の捉え方、集客、接客の問題の把握についてお話いたしました。あなたのサイトをしっかりと成果を導き出すものに生まれ変わらせるために、発注者としてどの様に準備をしていくことが重要か少しだけご理解いただけたかと思います。

最後にもう一つ、ウェブリニューアルに関して重要なこととして、みなさまにしか出来ないことがあります。それは社内の体制・意識づくりです。

成果を導き出せるサイトには「しっかり運用し成功させるんだ!」という強い意識が不可欠です。

当社の構築するウェブサイトは、特別な目的を持ったものでないかぎり、運営者の方々によるコンテンツの追加・修正や、新たな施策の反映などを実行しやすい仕組みづくりを基礎としています。リニューアルを企画した時と完了した時の短い期間であっても、環境変化は少なからず起こるのはよくあること。リニューアルというイベントは、公開完了時にある種の達成感が生まれてしまいますが、実はそこからが勝負。当社は運用スタート時に、お客様ご自身がアクセス解析ツールを活用し、市場の需要がどのように動いているかにもアンテナを張り、どの様にコンテンツ拡充していくか、運用のレクチャーを行っています。もちろん運用を深くお手伝いすることもございます。

ウェブ制作会社はデザインやシステムをお願いする会社というイメージが強いかもしれませんが、当社は、お客様の事業内容を深く理解したうえで、インターネット上で求められている(検索されている)情報を調査し、集客に効果を発揮するとともに、訪れた見込客を口説き落とすために重要な響くキャッチコピーや各種原稿の執筆・多言語への翻訳、また洗練されたウェブデザインの実現のために、写真1点1点にもこだわったフォトディレクションを行うほか、動画制作も可能です。

リニューアルをお急ぎの方、専門的な診断で失敗しないリニューアルをお望みの方、質の高いビジュアル表現を行いたい方、運用サポートもお望みの方、ぜひ弊社までお問い合わせください。